こんにちは!ハチです!

最近は暖かい日が続いて桜も見頃ですね!
しかし花粉が、、、と大変な日々を送っている方もいらっしゃると思います。
最近知ったのですが、、、
猫も花粉症になる!という事実。
詳しくはこちらの記事から🐱💦
本日は最近テレビや雑誌などのメディアで話題の【コミュニティ住宅】について!
みなさん【コミュニティ住宅】って聞いたことありますか?
先日、朝のテレビ番組「めざましテレビ」のコーナー「イノ調」でも取り上げられていました。
下のYouTube動画は放送されなかった裏側とのことですが。
コミュニティ住宅とは?
住人同士や地域住民との交流を積極的に取り入れることを目的とした居住形態のことです。

ルームシェアやシェアハウスとは少し違うみたい!
コミュニティ住宅の特徴
コミュニティ住宅の特徴は、ターゲット層によってさまざまな住宅の形をつくっているところです。
例えば、「子育て世帯の住宅」や「シニア世帯向けの住宅」など年代などを意識したものや、
「DIY自由の住宅」と言って壁紙などの内装を自由に変えることができ退去時も原状回復しなくてよいといった特徴などをもった物件もあります。
テレビでは「大家さんのいるコミュニティ住宅」として、
大家さんがDIYで部屋をアレンジしたり

とれたて野菜のおすそわけなど

住民間のコミュニケーションがうまくとれる仕組みになっていますね♪

コミュニティ住宅のメリットは、共通の趣味を持っていたり、ライフスタイルの似ている人が集まることで住人のニーズに合わせた設備を整えることができ、その結果、住人同士の交流が活発になることだよ!
なぜコミュニティ住宅が注目されているのか?
これは現代社会の問題でもある地域コミュニティの希薄化があります。
デジタル社会においてスマホひとつで買い物、商品は自宅へ届く生活。近隣住民とのトラブルを避けたいなど。
そのような日常が可能になった今、隣近所の顔を見たこともない、挨拶もしたこともないということは珍しくなくなってきました。
しかし、こういった状況は新たな問題も起きています。
それは高齢者の孤立化や、児童虐待に気付かない、地域で抱える諸問題について話合えないなど、放っておくと取り返しのつかない事柄も多いです。
また災害時の時にもコミュニティの大切さが分かります。
東日本大震災の時、携帯電話がつながらない状況になりました。
そんな時、地域住民が声を掛け合い救った命もたくさんあったといいます。
こういったさまざまな問題にコミュニティ住宅を活用していくということです。
他にも空き家問題などの解消に、コミュニティ住宅を活用し、地域を活性化していく取り組みをしている自治体もあります。
おわりに
今回は「コミュニティ住宅」ついてのお話でした。
住まい・暮らしの形は時代によってどんどん変化していきますね。
そんな中で、より自分の好きなこと追求する、豊かに暮らせる場所を求めて、自分に合うコミュニティ住宅を探すのも良いですね。
今後もさまざまな情報、住まいのアイデアや豆知識をお届けします♪
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